ミュオン微細構造測定

J-PARCミュオン科学研究施設では、世界最高強度のパルス状ミュオンを用いた
ミュオニウム(*1)の超微細相互作用の精密測定実験が計画されています。
この実験の目指すところといたしましては、量子電磁気学の精密検証および
ミュオンの質量を世界最高精度で決定することとなります。
そのためには、20cm x 20cm x 30cm の回転楕円体内で0.6ppmの磁場均一度を
有する超伝導電磁石が必要とされています。
低温セクションでは、この超伝導ソレノイドの開発を進めています。

*1…正ミュオンと電子の束縛系


HFS実験用磁石概略図

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